ピンチヒッター!!
ひとりの職員が10日間の休暇となりました。
その職員は敷地内の環境美化に熱心であったため、その職員が現場復帰をするまで
環境を維持する必要がありました。そこで急遽上司より、リハビリ科へ指令が下されました。
その任務は中庭の草花への水やりであり、美しく咲き誇っている草花を連日続く猛暑から守るためでした。
私達は容赦ない日差しに耐えながら使命を全うすべく、せっせと水やりに励んでいます。
そんな中、庭の中の一本の木に目が留まりました。
その木は葡萄の木です。
ここ数年、僅かですが実をつけるようになり、患者さんや職員の目と舌を楽しませてくれています。
主イエス・キリストは弟子たちとの決別の晩餐で自身を葡萄の木に例えて説きました。
「わたしはまことの葡萄の木であり、あなたたちはその枝です」と…。
※興味がある方はご自身で続きを検索してみて下さい。
みこころ病院を見守ってくれる存在として、私たちはこの葡萄の木を今後も大事に育てていきたいと思います。