川魚について知ってます?
みなさんのイメージする川魚というのはたぶんこんなカンジではないでしょうか。
銀色が主体で特に大きさに差はあれど、それほど変わり映えしない。
ただ世の中にはときどきハッとするような色をしている魚もいます。
こちらです。
カワムツという在来魚だそうです。
5~8月頃の繁殖期が近くなるとさらに雄は特にひれの黄色が濃くなり、背びれ前端の赤みが強くなるそうです。 また、あごから腹にかけての部分をオレンジ色に染めて、体色は随分派手になるみたいです。
はじめて見たときにはその色合いから熱帯魚のような外来種かと思いました。
魚が活発に動き出し、その体の色が鮮やかになると『もう夏も目の前まで迫っているんだなぁ』と実感します。
緒方(医師)